IBブログ「IB校に通う学生の現場の声!」国際バカロレアについて知ろう

IB校に通っている自分がここではどのような勉強をするかという概要や課題、授業内容などのもっと具体的なこと、そしてIB校での日々について書いていきます。

IBの平均的な生徒のレベルを軽く見てみよう!

こんにちは、ゆうせいです!今日は16:30までに提出をしなければならない社会の成績に関わる課題であるアセスメントが出されたのでどんな事をやったのか軽く紹介しようと思います!

どんな課題だったの?

出された英文を考察し沢山の答えがないような質問に答える。簡単にまとめると、こんな感じの課題でした!

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この課題は太平洋戦争の時の日本の軍人や市民の生き残りの方々が当時のエピソードを話していきそれを「信用に足るか」や「ちゃんと客観的な情報かどうか」などの要素を考えて行くというもの。先生が2授業程かけてその課題の練習や説明などを丁寧にしていたのでみんなどんな難問が来るかとソワソワしていました。もしかしたら英文が理解できない程難しいかもなどと想像していたのですがいざその英文を僕らが見るとみんなホッとしました。何故なら、

物凄く簡単な内容だったからです!

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今回何故こんな薄っぺらい内容の記事なってしまったかというと、実はその英文は公開しても良いらしいので(他のアセスメントを公開して良いのかどうかは聞いていないのでわかりません)それを皆さんに見せるためです!IBに入る予定の方などはこの文章を見てなるほど、このレベルは簡単な英文の部類に入るのかなどと見てみると良いと思います!

それでは!

 ※長くなり過ぎないように最初の2個の段落だけ載せます

This happened shortly before the War's end, when Japan's defeat was unavoidable. A military policeman suddenly came to our house. At that time, under the National General Mobilization Law promulgated during the War, my family had been forced to discontinue our hereditary textile-weaving business and convert to a machine parts factory. We were in the midst of hard times doing unaccustomed work.

After looking over our factory and finding fault with such things as the number of buckets for fire-fighting purposes and the lack of sandbags, the soldier said he had something to ask my father. He told him to present himself at ten o'clock the following morning at the military police substation. Then he departed.

 

From Frank Gibney, ed., Senso: The Japanese Remember the Pacific War. Armonk, NY: M. E. Sharpe, 1995, pp. 177.