IBの体育は体よりも頭を働かせるんじゃ!
こんにちは、ゆうせいです!今日は体育で最後のバドミントンについての授業を受けました。せっかくなので、IBでの体育の授業はどの様に行われているのかを書いていこうと思います!
自分達で考えそれを言葉に
IBの体育では自分達で様々な事を決める場合が沢山アクティビティとして行います。
例えば、時々学期終了直前に体育では丸々授業が空いてしまうことがあります。
そんな時はクラスで話し合って授業の事前に何を行いたいか先生にメールを送り、何をするか決めることがあります。
もちろん、ただの遊びなどを行うのは駄目で何かを行う場合それによってどう成長できるかなどを考えてそちらも言わなければなりません。
例を挙げるならば、「サッカーをしたいです。サッカーをする事によって仲間と共に結束力を高めコミュニケーション能力を鍛えることが出来ます。」をもう少し長めにして送る感じです。
しっかり理由づけが出来ていれば鬼ごっこなども承認されます笑(そんな事は希望しないけど)
他にも、バスケの授業をしている時ルールを自分達で話し合って考えるということもしました。
女子が点を入れると本来は2点のところが3点になる様にして男子にも女子にも平等に活躍のチャンスがあり楽しめる様にするなどの工夫をこなすのです。
成績は身体能力次第じゃない!?
これらは授業のアクティビティですがアセスメント(成績に関わる課題やテスト)も単純に身体能力以外を見る場合も沢山あります。というか身体能力で成績が決まる場合の方が少ないです。
どんなアセスメントを行うかというと、老若男女誰でも楽しめるスナックゴルフのコースをグラウンドで行うためのコースプランを考えたり数週間に渡りランダムに決まるグループで曲や振り付けまで全て一から考えてダンスを踊ったりする物まで本当に様々です。
自分の考えを説明する能力や積極的に話し合いに参加する姿勢などを見せる事が出来れば身体能力が低くても高い成績を取れる、それがIBなのです!