最高にIBっぽい理科の宿題を紹介したい
こんにちは、ゆうせいです!
今日は理科の夏休みの宿題を説明したいと思います。
本当にIBならではの課題で普通じゃ見ないような物だと思います笑
因みにこれの出来は成績にガッツリ入るみたいです...
今やっているテーマ
前期の間ずっと生物を習っていたのですが最後にチョロっと化学をやっていて、後期もそれをやるみたいです。
割と危険な物質を持ち出したりする化学の授業の実験はあんまり好まないし暗記も得意では無いというかとてつもなくダルいので個人的には早く科目選択で理科とおさらばしたいです笑
DPで受ける授業の科目選択についてはMYPラストの後期に詳しく説明がされるそうなのでその時が来たら書こうと思います。
宿題の内容
この理科の宿題は簡単にいうと、自分が研究者として所属している会社の生産部に自分の作った物を売り込むレポートを書く事です。
個人的に面白かったのは課題を説明する紙には太字で「クリエイティブで実際に販売できる製品の名前を考えて」と強調されていたことです笑
その紙には最初に「大規模な交通事故で道路に危険な化学物質(紙には追加でその物質の特徴が書いてある)が大量に漏れてしまった!」と大きく書かれてあり、ある会社の研究者である僕はその物質を特定しそれを無効化する新しい物質を作らなければなりません。
人の命も蝕むその物質を止める為に新しい物質を作り(見つける)、それを製品化してもらうよう生産部を説得しろ!
みたいな感じらしいです。
既存の知識を応用したりリサーチを物凄くしなければならない課題ですが、こういう会社を持ち出したり物語性を付ける感じが物凄くIBっぽいなと僕は思いました。
IBのレポート課題の性質上、参考資料を常に明確にして専門用語はしっかり文章内で分かるように解説を付ける必要があるのですがそれもレポートを読ませる対象が科学知識が余り無いという設定で多少はリアリティを持たせようとしている感じもIBらしいなというのが最初に僕がこの課題を見た時の印象です笑
その後すぐ面倒臭いという感情が一挙に押し寄せて来て、未だにそれは離れてくれないっぽいです。
助けてください。