IBブログ「IB校に通う学生の現場の声!」国際バカロレアについて知ろう

IB校に通っている自分がここではどのような勉強をするかという概要や課題、授業内容などのもっと具体的なこと、そしてIB校での日々について書いていきます。

IBで俺、陶芸家になります

こんにちは、ゆうせいです!

今日はアートの授業でやっている面白いプロジェクトを紹介しようと思います!

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アートでは何をやっているの?

最近、アートの授業では新しいテーマで授業が始まりました。

 

テーマは「Clay(粘土)」です。

 

具体的に何をしているかというと、最初にチョロっと先生が粘土を使って何かを作る時のコツや作っている物の硬さによって変わる名称についての説明を受けた後、早速ボテッとしたデカイ粘土の塊を渡され早速自分の作品を作っていきます。

 

最後には作った作品を学校にある窯で焼いて、飾り付けて、また超高温で焼いて完成させるらしいです。

 

因みに粘土で何かを作る時一番気をつけないといけない事は常に濡れている状態にしてゆっくり作っていく事です笑

濡れているといっても、直訳するとおかしくなる奴で英語では「Wet」なんですが乾燥しない程度にって意味です。

 

実際に作品を作り始める

粘土の作品を作るとなると、とにかく定期的に置いておいたり焼いたりなどかなり時間がかかるので何を作るかを決める事はとても大切です。

いざ自由に何かを作っていい時、僕はボテボテの粘土の塊を見て閃きました。

お米を入れられるお茶碗を作ろうと!

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なぜコップにしないかというと、日本酒を飲む訳でもないし個人的には冷たい物は普通にプラスチックのコップで飲みたかったのでやめました。

それならと日常生活で使いそうなお茶碗を作る事にしました。

 

そうしていざ作り始めたお茶碗。

2秒で挫折しました。

とにかくゆっくりに作れと先生から口を酸っぱく言われましたがなんか行けそうな気がしちゃって、一気に粘土をボウル状にしようとしてしまいました。

丁寧に時間をかけて作らなかったので当然問題は起きます。

口というか上の部分が広がりすぎちゃいました!

まあその後、おかずを入れるお皿にしようと完成品のイメージを変えるという天才的な発想の転換で乗り切ったんですけどね!

 

この後は紺に塗って白の点々を付けて宇宙っぽく飾りつけたいなーなんて思ってます笑

 

しっかり陶芸家のつもりで今後の授業も頑張って行こうと思います!