IBの音楽の授業ではベネズエラの教育についてのレポートを書きます
こんにちは、ゆうせいです!
今日はIB音楽の授業ではどの様な事をしているのか話していきたいと思います!
授業の様子
基本的に音楽の授業は普通の高校と似た様な感じで行われていると思います。
とにかく沢山歌う感じです。
なんなら音楽祭練習の時などは一般の生徒達と一緒に練習をするので本当に違いはないと思います。
学年練習の時に先生に当てられて恥をかくみたいなあるあるはどこの高校生とも共有できると思ってるくらいには同じです笑
宿題
授業の様子はどこの高校とも同じ感じですが、音楽の授業の宿題は全く違います。
この授業で出される課題の数々がなるべく遊んでいたいIB生達に牙を剥いてきます。
とにかくレポート系の課題が出されて、物凄く大変です。
オーケストラの演奏を幾つか聞いて、比較などをしながら感想を書く課題なんかはまだ感じた事を書くだけで良いのでなんとかなるのですが、リサーチ系は本当に面倒臭いです。
以前あったレポート課題ではベネズエラの子供達が貧困に悩まされながらも音楽団体に所属して頑張っているドキュメンタリーを見せられて、それの感想と共に自分なりにベネズエラについて調べたことを書く課題がありました。
ベネズエラの教育や貧富の差などについて調べながらまとめて、さらに自分なりの考えなども提示していくこの課題はもう二度とやりたくないです笑
世界の様々な問題と音楽
ただ世界に目を向けているこの課題はIBっぽいなとも思います。
個人的な感情は置いてこの課題を見てみれば世界の子供達の現状と音楽が実際に世の中でどの様に活躍しているかを知るとても良い物だったなと感じます。
この「世界の様々な問題」を音楽を通じて学ぶ事は割とあって、このベネズエラについてレポートを書いた他には「ヘアスプレー」というミュージカルを見て感想を書く課題などもやりました。
このミュージカルは簡単に言えば「みんな違ってみんな良い」みたいな事を伝えている映画で差別問題について考えさせられます。
しっかり音楽と関連付けながらも世界の様々な問題に着目する教育方針がIBと音楽がしっかり融合している素晴らしい証だと勝手に思っちゃいます笑