IB史上初の一大イベントを解説〜準備編〜
今日はちょっと前にIB総出で長期間に渡って行った「インターナショナルデイ」というイベントについて紹介しようと思います!
インターナショナルデイ
インターナショナルデイとは、その名の通り、国際的な視点を育むためのインターナショナルな事をする日です。
それぞれが事前に準備しておく担当国についての発表や伝統的なゲームを全学年を大量のグループに分けて交流するイベントで、とにかく大掛かりでした。
因みにこれは僕の学校では初めての行事でなんとなく得をした気分になりました。
国を選ぶ
まず最初に、各クラスに四つずつ国が割り当てられ、生徒は何も知らない状態でどの国に一番興味があるかというアンケートに答えさせられました。
僕のクラスはロシア・ドイツ・イギリス・イタリアが割り当てられて、僕はロシアを選びました。
これが2021の最後の方に行われました。
その後、先ほど説明したインターナショナルデイの概要を教えられて、僕らの作業はスタートしました。
発表の準備
同じロシア担当のグループメンバーと一緒に、僕らは発表のスライド作りを始めました。
最初はプーチンをコミカルに紹介などの事をするはずでしたが、戦争が始まってしまった後は路線変更を余儀なくされ、メンバーみんなのモチベーションも段々下がっていってしまいました。
そんな時、グループメンバーの一人が料理番組を撮ろうと言い始め、めでたく僕らでロシアの郷土料理を作ることになりました。
料理動画
出演者である班員がロシアに関するクイズに答えてレシピを獲得し、料理を作っていくというコンセプトの動画を撮ることになったのですが、料理番組を提案してくれた人が物凄く意欲的で材料の確保、クイズ作り、レシピ準備、編集まで全てしたいと言ってくれたお陰で僕はただ美味しいご飯を作って食べるだけで良くなりました笑
クイズにはロシア語のあいさつの問題からロシアの歴代首相を並び替えるなどの物があって物凄く楽しく、みんなで作ったビーフストロガノフもとても美味しかったです。
長くなってきたので一旦締めて、インターナショナルデイ当日の様子については次の記事で話そうと思います。
という訳で、インターナショナルデイの準備編でした。