IBの哲学の授業で一番大事なスキルの話
こんにちは、ゆうせいです!
今日は哲学の授業で必要なスキルを話して行こうと思います。
英語力
哲学の授業は、とにかく議論をしまくります。
レポートを書いて自分の意見を主張するだけでなく、授業中もハッキリと正解が無い問題を話し合ったりするのです。
そんな時、頭の中で考えている事を英語にしてスラスラと喋れず、結果ずっと黙り込んでしまう事になる生徒は山程います。
これは哲学だけの話ではなく他の教科でも言えるのですが、英語力が無いと自分の意見を言うことすらできず議論の土俵にすら立てません。
本当に英語力は大切です。
かくいう僕も英語には苦戦していて、頭の中でイメージした物を言葉にするときに単語が思い浮かばず仕方無しに複数の言葉で説明するという事が割と起こってしまいます。
とにかく英語の本を読む事が大切だということはわかっているのですが、ついつい日本語で溜まっている本を読んじゃいます笑
普段の生活で周りに注意を向ける
さっきはIB全般で大切なスキルについて話しましたが、今度は哲学らしい話をしようと思います。
哲学の授業で自分の議論を展開するとき、何よりも重視されるのが現実世界での例です。
何を言うにも例を求められます。
その為、その例として挙げる為のネタ作りはとても大切です。
もし今後哲学の授業があるという方がいれば、とにかく普段から周りに注意を向け、自分がどういう判断を下してどんな行動を取っているか観察する事をオススメします。
論理的な思考
哲学では、論理的な思考も強く求められます。
何か結論を導き出すには明確な根拠が必要だったり、ある事象を哲学のモデルに当てはめる時にはその理由付けや説明をしっかりと行わなければいけません。
ただ、何よりも論理的な思考が求められるのはレポートを書く時です。
とにかく例などを用いて自分の主張の正当性を証明しなければならず、論理的な議論展開が出来ていなければ酷評されてしまいます。
哲学の授業を受ける時、これらのスキルがしっかり身についているかどうかで授業での存在感や理解度がかなり変わってきます。
というわけで、哲学の授業で大切なスキル3選でした。