IBの社会の授業ではクラス内選挙を行います
こんにちは、ゆうせいです!
今日はIBの社会の授業の新しいテーマについて話します。
また、そのテーマのアセスメントも既に教えられていて、これがとても面白いので紹介しようと思います。
政治
まず、今期の新しいテーマは政治です。
選挙もつい先日ありましたし、割とタイムリーですね。
政治が関係している事(大体全て)などをリストアップしたり、様々な抗議について習ったりしました。
ストライキや署名運動などがあります。
そんな政治について学んでいる社会の授業ですが、そのアセスメントが凄く楽しそうなんです。
簡単に何をするか説明すると、クラス内で政党を幾つか作り、公約だけでなく名前、シンボル、ポスター、リーフレット、マニフェスト、スピーチなどを全て準備して結構ちゃんと選挙をクラス内で行います。
しかも、その選挙で勝った政党のマニフェストはIB生徒会に届くので実際に僕らの生活に変化を起こす事が出来るかもしれないのです。
今は政党を作り、役割分担を決め、マニフェストを皆んなで書いている段階なのでまだ終わっていないです。
その為、毎回社会の授業前には少しウキウキしています。
政党の組み方
せっかくですので、クラス内でどうやって政党を作ったかと僕らの公約について話します。
至って普通ないつもの社会の授業が終わる頃、今のIBや学校の問題点トップ3を沢山ある選択肢から書かされました。
その中にどういう物があったかというと、時間、設備、制服ルール、学べる科目など本当に色々ありました。
その次の授業で僕らは意見交換会の時間を暫くもらい、そこで沢山の人と交流をします。
他の人がどういう事を問題視しているのかを確認した後、そのランキングが自分と似ていると感じたら声をかけて政党を組みます。
先生が繰り返して言っていたのは友達と組むのではなく、仮に嫌いな人でも政治信念が同じなら協力し合おうみたいな事でした。
そうして政党を組んで、僕らの政治活動は始まりました。
因みに僕の政党では主に課題の提出時間の悪循環について、選択出来るDPの科目の種類の少なさ、そして設備の不足とそれによって起こるバリエーションに乏しい昼食時間を問題視してそれについて公約を掲げる事にしました。
今後スピーチを行ったり投票を行ったりしたら、またこの事について書きます。
取り敢えず今はめちゃくちゃ楽しいです笑