IBと普通科で自分が差を感じた事ランキング Part 2
こんにちは、ゆうせいです!
今日は前回の記事に引き続きIBと普通科で自分が差を感じた事ランキング2位を発表しようと思います!
公約
僕が第二位に選んだのはトップの考え方の違いです。
年に一度のIB生徒会選挙が去年開催されて、その時の各候補者の公約が割と面白かったので、幾つか印象的な物を紹介します。
ただその前に比較する物として普通科の生徒会の公約や選挙方法を紹介しようと思います。
普通科では候補者達がそれぞれ公約やスローガンなどを書いたポスターを主に階段などに貼って、朝早くから自分達をアピールしています。
実際の選挙で朝駅前でチラシを配っている人達を想像してみればわかりやすいはずです。
公約は「IBとの連携をもっと深める」、「委員会の役割を強める」、「著名人を呼ぶ機会を増やし公演をしてもらう」など結構良さそうなのが並んでいます。
一方、IB生徒会の選挙はどうなのでしょうか。
まず普通科の様に選挙活動などは余り無く、IBアッセンブリーという全IB生と先生が集まる集会でそれぞれにスピーチをしてもらう感じです。
スピーチだけでなくプロモーションビデオを作る人もいました。
ちゃんとカッコいい感じに出来てたです。
何よりも面白いなと思ったのが各候補者が掲げている公約で、「各学年同士の交流を増やす」、「ハロウィンイベントなどの行事を増やす」などの楽しそうな物だけでなく「IBにプリンターを設置する」や「近くに自動販売機を設置する」などの全生徒が喜びそうな実用的な公約を掲げている人達もいました。
その選挙の結果は割と圧倒的に自動販売機を設置すると宣言した人達が勝ってIB生徒会長と副会長になりました。
まとめ
どっちの公約も魅力的で、片方は真面目な感じでもう片方は本気で票を取りに来ていると感じるようなくらい具体的です笑
僕は遊び心を挟む事も出来るIBの生徒会選挙の方が好きですが普通科も良さそうです。
余談ですが、結局自動販売機の設置は普通科の先生達の猛反対でダメだったらしいです(生徒会長談)
IBのトップは「良いよ〜」という感じだったらしいので、ここにも二つの違いが表れていて面白いです。