IBブログ「IB校に通う学生の現場の声!」国際バカロレアについて知ろう

IB校に通っている自分がここではどのような勉強をするかという概要や課題、授業内容などのもっと具体的なこと、そしてIB校での日々について書いていきます。

いよいよIBの本番であるDPが始まりました

こんにちは、ゆうせいです!

今日はとうとうDPが始まった事について話します。

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DPとは

まず、IBには三つのステージが存在します。

一応4つ目のCPという物があるらしいですがこれは日本未上陸なので詳しい説明は省きます。

CPはDP中に追加で参加できる小説の外伝とかボーナスステージみたいなイメージで大丈夫です。

 

小学1年生-小学4年生までのPYP

小学5年生-高校一年生の12月までのMYP

高校1年生の1月-高校三年生までのDP

 

上記三つがIBを構成するプログラムです。

PYPとMYPは全てDPの為と以前の記事で書きましたが、もっと言うと、三つのステージは全てDP期間の最後にあるDP試験に合格して「国際バカロレア資格(IBDP)」を獲得する為にあると言えます。

このIBDPは大学受験で活用できる資格で、これを獲得できるか出来ないかでは大きな違いが出てきてしまいます。

これについてはDP試験が近くなってきたら詳しく書く事があると思います。

 

以前更新していた頃の僕はMYP生でしたが、無事DPに上がる事が出来ました。

 

MYPとDPはどう違うの?

まず、MYPとDPでは決定的に違う点が一つあります。

それは課題が爆増する事です。

今まではアセスメント(成績が付く課題)以外は宿題は一切出ませんでした。

しかし、DPに上がってからは、毎授業成績の付かない普通の宿題が出るのがすっかり当たり前になりました。

これの他にも今までは週に二度しか無かった8時間授業の日が毎日来てしまうなどの変更もあります!

さらに、アセスメントすらより難しく手間がかかる様になってしまいました!

簡単にいうと、DPはMYPとは比較にならないくらい大変という事です。

 

DPになって起きた心境の変化

DPに入ってから他の人を見てみると、明らかに目の色が変わっている人がいたりして面白かったのですが、僕個人としては今まで以上に気合いを入れて行こうと意識した事はありません。

そもそも好きな教科ばっかりやることの影響でよりモチベーションが上がっているので、そんな気合いが必要ないからかもしれないです。

ただ、宿題は流石に後回しにせず貰ったその日から取り組む様になりました笑

 

まとめ

今後もどんどんDPでの生活について書いていくのでよろしくお願いします!