家庭科が一番IBっぽい事をやっている件
こんにちは、ゆうせいです!
今日はIBの家庭科の授業について話したいと思います。
家庭科ではどんな事をやっているの?
「IBの家庭科」と言っても、やっている内容は一般的な学校と大して変わらない数少ない科目です。
今は出来ませんが調理実習、ミシン、国々の文化、SDGs(人類の目標的なやつ)などを今まで授業で取り扱っていて、最近はお金の勉強をしています。
リボ払いやクーリングオフなどについて学び、今後は投資信託などの事も見ていくらしいです。
色々な所で日本はお金の教育が遅れているという意見を目にしていたのでそう言った事は全くやらないと思っていたのですが、どうやらちゃんと学べるらしいです笑
余談ですがIBではDPが始まると(IBの詳しい説明ははここを見てね)科目選択でEconomy(経済)の授業を取れちゃいます。
勿論授業では一方的な先生の講義ではなくグループワークや先生の質問に沢山答えるなどのIBらしい感じで行われています。
それがどうIBっぽいの?
IBでは良く環境問題や様々な文化を授業で取り扱っています。
例えば理科の授業の一環として環境問題の原因と対策を考えるなどです。
そして家庭科の授業でも環境問題などを見ていきます。
どうです、最高にIBっぽくないですか?
IB以外で家庭科の授業がどう行われているかはわかりませんが、家庭科の授業にグループワークと発表を沢山入れたらIBの授業をイメージしやすいかもしれません!
家庭科のアセスメント
そんな家庭科の授業ですが、実はアセスメントを出されています。
ただ幸い某植物を研究する一ミリも存在意義がない(個人の意見)アセスメントではなくいかにも将来に役立ちそうでやりがいに溢れた課題でした。
お金にまつわる社会問題を一つ見つけそれについて調べて考えた対策も含めて発表するという内容です。
そもそも個人的に好きな採点方法である「発表を見る」というタイプの課題なのに加えテーマも自分で選べちゃうんです。
やろうと思えば投資の勉強も課題と兼ねて出来ちゃうんです。
将来に本気で役立てられちゃうんです。
何故か数日前の僕はあろうことかソシャゲ依存症について研究してしまいましたが。
もっと実用性のある事を調べればよかった、、、
まあそんな訳で家庭科の授業はとても楽しく参加させてもらっています。
今後も家庭科で何か新しいことを行えばここで報告させて頂きます。
よろしくお願いします。