IBってどれくらい大変なの?
IBの仕組み
IBの仕組みを簡単に説明すると、IBでは幼稚園から小4までのPYP(Primary Years Program), 小5から高1までのMYP(Middle Years Program), 高2から高3までのDP(Diploma program)という三つのプログラムがあります。先生が言うには、DPの最後にある試験に合格したり沢山のサービス活動、そして論文などを書いたりするとどの大学にも比較的簡単に入ることができる資格が貰えるらしいです。PYPやMYPの全ては最後にその資格を得るために必要な過酷なDPでの勉強への準備期間だとか。
DPは物凄く大変
中高一貫でDPで既に頑張っている真っ最中の先輩によれば、やっぱりネットでも出てくる通りDPはかなり大変らしいです。毎日のように課題があり、スケジュールだけでなく体調やストレスもちゃんと管理しないと「マジでやばい」と嘆いてました笑。ただその一方自分である程度どの教科を深くやるかを大学のように決められるシステム上自分の好きな教科をたくさん出来るからDPはとても楽しいとも言っていました。
自分が今所属しているMYPは?
DPの練習や準備期間と位置付けられているMYPは個人的にはとても簡単です。暗記より作文を書いたりすることの方が得意な自分にとってはとても楽に楽しくMYPで過ごしています。大好きなプレゼンを頻繁に行わないといけないことやほぼ毎回授業でクラスメイトとディスカッションをすることは自分には理想的な環境です。授業が全部(国語以外)英語で行われいてその方が自分は慣れている事も高い成績をほぼ苦労せず取れる一因かもしれません。ただ、当たり前ですが授業は先生と軽いノリで冗談を言い合ったりしますがしっかり話は聞いています。暗記じゃなければ論文や作文を書くとき先生の話を聞いていればなんとかなるので。
課題は確かに多いし面倒臭い
課題は楽しいときと面倒臭い時は当たり前ですがあります。社会などで意見を言う作文を書くのは楽しいのですが科学の実験を考えたりしたりするのはとても面倒臭いので英語が流暢に話せると簡単ではあっても楽勝というわけではないです。
まとめ
IBが大変かどうかはかなり個人差があると思います。またDPは楽しいですが世界で一番レベルで高校生の勉強としては大変らしいです。MYPに関しては英語さえ話して多少人前で話す勇気があるなら結構良い成績を取れて新鮮な授業も楽しいですよ。