IBに入ると高校でも経済の科目があって最高です
こんにちは、ゆうせいです!
今日はDPで新しく始まった経済の授業について話していきます
エコノミー
この授業はその名の通り経済について学んでいきます。
様々な理論や用語を覚えていき、それに関する問題を解くという事をやってきました。
こう書くと発表を沢山したり暗記以外の事に力を入れる所謂「IBっぽさ」が無いかもと思われるかもしれませんが、実は全然そんな事はありません。
それぞれの用語について生徒が調べたり、経済における歴史的な偉人を調べたりなどで発表の場は沢山用意されています。
また、「調べるテーマを決め、それについて検証し、理論を定める」という一連の流れを練習するなどの事もしています。
これについては現在進行形で行っているので終わったら改めて記事にしようと思います。
感想
個人的にこのエコノミーの授業はとても興味深くて楽しいです。
今まで知らなかった事を色々知る事が出来ていつも新鮮な気持ちで授業を受ける事が出来ています。
ただ、改めて経済について学んで感じたのが現実に応用する難しさでした。
前提の部分で資源や人員が最も効率的で最適な形で使われている事に違和感が拭えず、上手く割り切る事に苦戦しています。
今自分がとても関心を抱いている学問が行動経済学という物で、それが経済的な活動における人間の不合理性にスポットライトを当てているからこの様な関心を抱いてしまったのかもしれません。
因みにこの行動経済学は学ぶのが物凄く楽しくてこれに関する最高に面白い本があるので近い内にその本について記事を書こうと思います。
割と脱線しちゃったので話をエコノミーの授業に戻しますね笑
今の所授業で学んでいて一番好きだったことは経済の歴史について教えてもらった時で、経済界において主流の考え方が流行り、廃り、新しい考え方が台頭してくるなどを知って昔の人達の思ったことや感じた事に思いを巡らせるのが楽しかったです。
なんやかんや言いつつ、やっぱり経済理論などについて学ぶのはとても楽しいですし、市場がどの様な仕組みで動いているかなどについての話はとても面白く興味深かったです。
今後授業で行なっていく事について書いていきますのでよろしくお願い致します。