DPの歴史の授業が重い、、
こんにちは、ゆうせいです!
今日はDPから受ける事が出来る科目であるヒストリーの授業について話します!
ヒストリーとは
まず、ヒストリーの授業はその名の通り歴史の授業です。
ただ、ひとえに歴史といっても本当に沢山の種類があります。
IBでは「日本史と世界史」ではなく「日本史、イギリス史、アメリカ史、インド史」などから一部分だけを切り取って学んで行きます。
IBは幾つか学んだら良いことのリストを設定していて、そこから各学校の歴史の先生が選択して生徒に教えていくのですが、僕の先生は南アフリカとアメリカの差別問題と19世紀の中国史を選択しました。
選択肢の中には世界大戦と独裁政治についての物などもあって個人的にはそれがやりたかったです、、
具体的にはどういう事をするの?
ヒストリーのクラスでは本当に様々な事をしていて、全員で同じ本を読んで話したり、19世紀のアメリカで描かれた風刺画を分析したり、全員で南京条約を論じながら読んだりしています。
割とハードで、歴史が好きな人にとってはかなり楽しいとは思うのですがあまり興味がない人にとっては苦痛だと思います笑
自分は歴史好きとは言っても戦術や外交について学ぶのが好きなのでちょっとモチベーションを保ちにくいです。
今まで見てきた歴史的な出来事の中にはアメリカで起きた黒人リンチなどがあるのでめちゃくちゃ精神的に疲れました。
正直、興味深くはあるのですが学んでいて全く楽しくない上に人間の残酷さにとても憂鬱な気分になる事が多いです。
先生もそれについて時々冗談を話していて、「朝機嫌が悪い時は大体分厚い歴史書を読み終わった時」と言った時は物凄く笑いました。
ヒストリーにおいてとても大切なスキル
DPのヒストリーの授業には必ず重要な役割を演じる事になるスキルがあります。
それは「読書力」です。
出ました、毎度のことながら大切なスキルとして紹介される「読書力」です笑
とにかく歴史に関係する本や過去の新聞記事を読みまくっていくので、先生も繰り返し読書は今の内からしまくれと口を酸っぱくして言っています。
僕は日本語の本は物凄く読んでいるのですが英語の本は面倒臭くて読んでいないので、かなりギクッとしました笑
今日はヒストリーの授業の概要について話しましたが、今後色々やっていく上でどんどん記事も書いていきますので、よろしくお願いします。