自分のクラスの文化祭の出し物が物凄くIBっぽい話
こんにちは、ゆうせいです!
今日は以前に僕達のクラスでやる事が決定した文化祭の出し物について話します!
前提
まず、僕が通っている学校ではIBコースの他に一般コースもあり、文化祭は共同で開催されます。
また、今年の文化祭は数日前に終わったばかりなのですが今流行中の疫病のせいでオンライン開催になっており、その影響でこの出し物は結局やりませんでした。
ただ、オンライン開催決定前に暫定的にやると決まっていた出し物がとても面白いと思ったので紹介します。
僕達が文化祭でやる事の案を決めた時点で定められていた出し物のルールの中には「全て手作りで無ければならない」とあった事も覚えておいてください。
世界の遊び展
僕達は会議の末「世界の遊び展」というのを作ろうと決めました。
これはどういうものかというと、その名の通り世界各国の伝統的な遊びに必要な道具を作って設置し、お客さんに世界の文化を体感して貰う事を目的にした企画です。
もう既に趣旨が国際的な視点を重視するIBっぽいですよね笑
具体的な遊びの内容
この出し物案を実現していくにあたって、僕達はまずどの国の遊びをするかを決めなければいけませんでした。
ここで僕が上記したルールを思い出してください。
道具は全て手作りじゃないといけないんです。
例の疫病関係で決まったルールらしいんですけど正直これは意味不明なクソルールだったと思います笑
まず、この縛りのせいで僕達がやりたかった遊びの大半は出来なくなりました。
そんなキツい状況下でも皆活発に意見を出し合い、無事僕達のクラスはどこの国のどの遊びをやるか決定致しました。
僕の記憶が間違っていなければ、恐らく
・アメリカ(ラスベガス)のトランプ
・日本のカルタ
・スペインのテーブルサッカー
・エジプトのマンカラ
だったと思います。
勿論、全て作る予定でした。
運営に泣きついてトランプとマンカラに必要なおはじきだけ了承してもらい、テーブルサッカーはティッシュ箱などを使って作るつもりで企画は順調に進んでいきました。
結末
結局、この文化祭はオンライン開催になったことによって僕達の企画も頓挫してしまった訳ですが、結果的には皆で何かに取り組む良い経験が出来たのかなと思います。
残念ながら僕達のアイディアの数々は実現しませんでしたがなんやかんやとても楽しかったです。