IB生のスキマ時間の使い方〜理想と現実〜
こんにちは、ゆうせいです!
今日はIB生がどの様にちょっとしたスキマ時間を使っているかを話します!
理想
IBでの勉強はとてもハードです。
常に課題に追われていて、ちょっとしたスキマ時間も有効活用しなければなりません。
スマホには電子教科書、電子書籍、ニュースサイトのアプリなどが入っており、例えばコンビニの列で並んでいる時などの暇な時間にはそれらを読んで常に情報をインプットしています。
何かを読むことに飽きたら、メモアプリを立ち上げてレポートの下書きを書きます。
電車の中では永遠に読書。
気晴らしにゲームをする事があるとはいえ、家では常に本を読み続けます。
読書に飽きれば宿題をして期限ギリギリに苦労することのない様にします。
こうしてIB生活において無限に湧き続ける課題を高い水準で適切に処理しながら将来に繋がる知識やスキルなども得て、高校生活を充実させていきます。
現実
と、いう風にIB生としての理想の生活をだらだら書いてみました。
ただ、既に読者の皆さんもお分かりだとは思いますが現実はこれとはかけ離れています。
IBでの勉強はとてもハードです。
常に課題に追われていて、ちょっとしたスキマ時間も有効活用しなければなりません。
しかし、そんな事をする訳がないです。
スマホには各種SNSとゲームアプリが並んでおり、例えば駅に歩いている時はYouTubeで歩きスマホをし、電車を待つ間にツイッターやインスタを巡回、いざ電車に乗るとゲームのログインボーナスを回収していきます。
SNSとゲームを無限に周回するIB生のスキマ時間の世界にようこそ。
家でも全く同じ行動様式です。
課題のことは頭の隅に追いやりただその時の自堕落な生活から得られる幸せを享受します。
さあ、課題の提出期限日前日の夜になってしまいました。
もちろん何も手を付けていません。
エナジードリンクをセットし、大急ぎで友達の優等生に電話をかけて課題のヒントを貰えば準備完了。
徹夜で無理矢理書き上げた低クオリティのレポートを提出し、次の授業では爆睡。
こうして数々の課題を満身創痍でギリギリ乗り越えながらIBに入ることによって得られた数々の可能性をドブに捨てていき、高校生活を充実させていきます。
流石にここまで酷い生徒は少ないとは思いますが、上か下かでいうと下に近い生徒が大多数だと思います。
もしIB生の方がこれを読んでいるならば、是非理想と現実の丁度いい中間を見つけてください笑